お家の顔ともいえる玄関。
せっかく新築するなら、使いやすくておしゃれな玄関にしたいですよね!
今回は、お家計画中に玄関で悩むポイントをまとめました!
玄関の向きは風水を気にする?
玄関の間取りを決める時に、玄関の方角をどうするかを聞かれる事があると思います。
風水などで、「鬼門」と呼ばれる方角があり、その方角に玄関を向けると邪気が入ってきて不吉だと言われています。
これは気にする必要があるかどうかというのは、普段から自分がどれほど風水を気にしているか?という所もあると思います。
我が家の場合は、「気にはなるけど、それよりも使いやすい間取りを!」という考えだったので、玄関はガッツリ表鬼門の北東側に玄関があります^^;
今のところ、邪気が入ってきているとかはわかりません^^(そんな特別な力もないですし・・・)
家族が病気になったり、不仲になったりという事もないです。
ただ、ちょっとは気になるので、風水的に良いと言われている鏡を置いたり、掃除をしてキレイに保つようにだけはしていますよ^^
もっと詳しく玄関の向きや風水について知りたい方は↓↓
【玄関の向きで風水は気にした方がいい?方角別メリットデメリット】
玄関の広さはどれくらいあればいい?
玄関の広さは、使いやすい玄関かどうかに直結してくる大事な部分です!
大体、面積としては土間部分とホール部分を合わせて3畳ほどが標準です。
玄関の使いやすい広さは、面積ももちろんですが、横幅が広いと使いやすいと言われています。
同じ3畳でも縦長の玄関か横長の玄関かでも使いやすさは変わってきますよ^^
家族構成や来客数によって、必要な玄関の広さも変わってきます。
間取りに余裕があれば、どれだけ広い玄関にしてもいいですが、他の部分を狭くしてまで広い玄関にする必要もないですし、家族にとってちょうどいい玄関の広さを考えられるといいですね。
玄関の広さについて詳しくは↓↓
【玄関の広さの目安は?理想と最低限必要な一般的な基準!】
玄関の上がり框の高さは?
上がり框とは、玄関の土間から家に上がる時の段差に取り付けられる横木の部分です。
この部分の高さは、人それぞれ好みもありますが、最近ではバリアフリー化されてきて18cm以下にされる事が多いです。
上がり框の高さが高すぎると、立ったまま靴を履きにくい、年配の家族がいる場合や自分の老後、段差が高くて上がりにくいという事が起こります。
なるべく低めると上り下りがスムーズですし、使いやすい玄関になります。
上がり框について詳しくは↓↓
【玄関の上がり框の素材と色・高さはどれくらいがいい?】
玄関の土間収納の使い方
玄関スペースに余裕があれば、土間収納を作るととっても便利です。
土間収納があれば、外で使用してお家の中に入れたくない物も収納できます。
ベビーカーやアウトドア用品、スポーツ用品、外回りの掃除用具などいろんなものを収納するのに便利です。
玄関に物があふれやすい人も土間収納を作って置けば、とりあえず玄関はキレイに保つことができますよ^^
土間収納を作ったら、照明やコンセントなども設置しておけばさらに便利に使えます。
我が家の土間収納紹介↓
【玄関の土間収納の使い方!便利な広さと間取りは?】
玄関タイルの色は何色がいい?
玄関の雰囲気を決めるのに大事なのは、色!
フローリングや建具の色に加えて、タイルの色も大事な部分です。
玄関のタイルは、玄関の中だけじゃなく、外にもつながる部分。
外観とも色が合うかどうか考えないといけません。
また汚れが目立たない色を選んでおけば、ちょっとくらい汚れてもわからないですし、手入れも楽です。
汚れが目立たない色は薄めのグレーやテラコッタカラー。
特にどんなお家の雰囲気にも合わせやすいグレーは、迷って決められない時にはおすすめのカラーですよ^^
玄関タイルの色詳しくは↓↓
【玄関タイルの色は何色がいい?掃除が楽でおすすめなのはコレ!】
玄関のコンセント
玄関にコンセントは必要か?と思う方もいるかもしれませんが、玄関にコンセントがあると何かと便利なんです^^
上がり框近くにコンセントがあると、靴の乾燥や掃除機につかえますし、棚上に付ければ電飾を飾ったり、電気式のアロマディフューザーを使ったりもできます^^
土間収納の中にもつければ、いろんなものを充電できたり使い道も色々です!
どんな用途があるか詳しくは↓↓
【玄関のコンセント位置と用途!何に使うの?設置する高さにも注意!】
まとめ
どんな玄関にするか考えると、結構いろんな事を考えないといけなくて大変ですね^^;
一つずつ、うちの家族の使い方はどうなるかな?とシュミレーションをしながら決めていくと、使いやすくて満足のいく玄関になると思います!
頑張って計画していって下さいね。
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