新築のコンセントの計画の時、玄関のコンセントってどうしようかと悩みますよね。
玄関でのコンセントの使い道がわからないと、どこにどうコンセントをつけていいかわかりません。
今回は、玄関でのコンセントの用途と位置、玄関周りのコンセントについてもご紹介します!
実際に付けて良かったコンセント位置などご紹介しますね!
玄関のコンセントの位置と用途
玄関では、コンセントの使い道は以外とたくさんあります。
位置別にご紹介しますね^^
下駄箱の上
下駄箱の上に飾りを飾ったり物を置いたりできるスペースがあれば、その棚の上あたり
にコンセントを設置すると便利です。
特にクリスマスツリーや正月、ひな祭りなど季節のお飾りの時に電飾が使えると一層オシャレな玄関飾りになります^^
その他には
・電気式のアロマディフューザー
・水槽
・デジタルフォトフレーム
・消臭器
・充電
コンセントがあるだけで、下駄箱上の飾りや用途の幅が広がりますよ^^
土間・上がり框近く
土間の部分や上がり框近くにコンセントが一つあると、こちらも便利に使えます!
用途としては
・掃除機用
・靴乾燥機
・コードレスクリーナー充電
・フットライト
特に便利だなと感じているのは、上がり框近くにあるコンセント!
ここにあれば、靴の乾燥につかえます!
小学生にもなると、雨の日でも長靴を履いてくれないので、雨の日には靴がビショビショになって帰ってきます。
その時には、靴の乾燥機を使ったり、急いでいる時にはドライヤーで乾かす事もできます!
上がり框のところなので、コンセント式のフットライトを付ける事もできます^^
コード式の掃除機を使う場合にも、掃除に便利です!
玄関の正面
玄関の正面にクリスマスツリーなど飾りを置くスペースがあるのなら、その辺りにもあると便利ですよね。
掃除機用にもなりますし、ツリーなどの大きな飾りを飾ったりすることができます。
また、充電式の掃除機の充電場所にしたりもできます。
コンセントの高さ
下駄箱上のコンセントの高さ
コンセントの高さはそれぞれ使いやすい高さに設置します。
下駄箱の上であれば、コンセント中央が棚上15cmくらいが使いやすいです。
あまり高い位置にするとコンセントが目立ってしまいせっかくのインテリアが損なわれます。

我が家では、ココの高さの指定を忘れてしまいコンセント中央が棚から20cmの位置になってしましました。
やっぱり、ちょっと高すぎるように見えます・・・。
逆に、低すぎるとコンセントの抜き差しがやりにくくなってしまうので注意です。
コンセントをどうしても表に出したくない場合は、下駄箱の中にコンセントを作ってもらい、下駄箱の棚上にコードを通す穴を開けてもらえば目立ちません^^
上がり框近くのコンセントの高さ
掃除機用や靴の乾燥機用のものは、上がり框からコンセント中央が25cm~40cmくらいにしましょう。
通常は25cmの高さが多いですが、抜き差しがしやすいように少し高めの30~40cmの高さにしてもいいですね。
こちらも、高めにすると目に付きやすいので、我が家では25cmの高さにしました^^
シューズクロークのコンセント
新築だと、玄関横にシューズクローク(土間収納やシューズクローゼットともいいますよね)を作るお家も多いですよね。
この場合も、中にコンセントを作っておくと便利です。
用途としては
・電動自転車のバッテリー充電
・除湿器
・乾燥機
・掃除機の充電
・モデムやルーターのネット関係
・工具の充電
私は、電動自転車のバッテリーの充電用に取りつけました!
土間収納の稼働棚にバッテリー充電器を置いて使えるようにコンセントの高さも高めに設置しました。
棚の手前に物を置いていても高めの位置にあるとコンセントが挿しやすくて便利です!
玄関の外のコンセント
玄関の外にもコンセントがあると便利ですよ^^
玄関外にコンセントがあれば、玄関外にイルミネーションの飾りをする事が出来ます!
他にも高圧洗浄機で玄関タイルの掃除をしたりするのにも便利です^^
我が家の場合は、玄関横に駐車場があるので、駐車スペース近くにコンセントを設置してあります。
そうすれば、イルミネーションや高圧洗浄機の他にも、車の掃除をしたり、何かDIYで工具を使ったりするときにも使えます。
また、駐車場が暗い場合、コンセント式のセンサーライトを取りつけたくなった場合も使えるので、後々便利に使えるコンセントになりました^^
まとめ
玄関のコンセントを考える時は、どのような用途があるかもしっかり考えた上で位置や高さを決めましょう!
そうすると、使いやすく便利なコンセントになりますよ^^
後で増設というのも大変なので、新築で計画できる今のうちにいろんな使い道の可能性を考えて取りつけておくと後悔が少ないですよ^^
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