スッキリした印象で、おしゃれなブラインドは、リビングに取り付けるのにもおすすめです。
でも、ブラインドといっても種類は様々あり、リビングにはどんなブラインドを取り付ければいいか迷ってしまいますよね。
今回は、リビングにおすすめのブラインドをご紹介します!
実際の使い勝手なども詳しく紹介するので、参考にして下さいね^^
ブラインドはリビングにおすすめ
ブラインドは、カーテンよりも光や風の調節がしやすいです。
羽の角度を紐で簡単に調整することができ、操作も簡単です。
冬は外からの目線を遮りつつ、明るい光と温かい日差しをリビング内に入れる事ができます。
夏は、しっかり日差しを遮ってくれ、風をしっかりと入れてくれます。
このように調光や通風の調整をこまめにしたいリビングにはピッタリなんです^^
特にメリットとして大きいなと思うのは、視線を遮りながら風を入れられる事です。
カーテンの時はレースカーテンで目隠しをして、風を入れていましたが、カーテンは風でものすごくなびきます。
ブラインドの場合は、カーテンのように多少の風でもなびくことはないので、テレビ近くに窓があるお家でも視線が遮られることもなくジャマになりません。
もちろん強風では、あおられてガンガン窓枠にぶつかってしまいうるさいので、そんな強風の時には窓は開けないようにするかブラインドを上に上げておく必要があります。
ブラインドは種類や色も豊富なので、自分の目指すオシャレなリビングにピッタリなものがきっとありますよ^^
ブラインドの視線遮り方
ブラインドは、羽の角度によって外からの視線を遮る事が出来ます。

羽の上に向けておくと外からくる上からの目線を遮る事ができます。

反対に羽を下に向けておくと、下からの目線を遮る事ができるので、お家の外からくる目線の高さに合わせて使うことができます^^
ブラインドの種類
ブラインドの種類は主に3つあります。
羽が横型になっているもので素材がアルミになっているアルミ製のブラインド。
同じく横型で素材が木製のウッドブラインド。
布製で縦型になっているバーチカルブラインドです。
それぞれの特徴とリビングにおすすめのものを紹介しますね。
アルミブラインド

アルミブラインドは水や湿気に強く、洗面所や脱衣所などでもよく使われています。
実は、私はアルミブラインドといえば安っぽいイメージがあったんですが、今はカラバリも豊富で、安っぽく見えることはありません^^
木目柄なんていうのもあったり、選ぶのもの楽しいですよ^^
アルミブラインドはスッキリとしていて、スタイリッシュなイメージなので、シンプルモダンや男前コーデなどカッコいい感じのリビングにおすすめです。
コンクリート柄の壁紙や家具にスチール素材などのものが多い場合は、アルミブラインドが合わせやすいですよ^^
お値段的にも他のものよりもお安いのも魅力です!
木製ブラインド

木製ブラインドは、それが付いているだけでオシャレなリビングに見える!気がします。
明るめの色味にすれば、ナチュラルテイストなリビングに。
ダークブラウンなど濃い色味にすると、和の雰囲気にも、落ち着いたモダンなイメージにも合います。
ホワイト系は、ナチュラル系・カジュアル系とも合わせやすく、お部屋の雰囲気もとっても明るくなりますよ^^
木製ブラインドはアルミブラインドに比べて、羽が重いので、よく出入りする掃き出し窓などでは、上げ下げが面倒に感じるのがデメリットです。
よい所は、アルミブラインドよりも埃がつきにくいところ。
アルミブラインドより静電気が起こりにくいので、埃を吸い寄せにくいです。
特にホワイト系のウッドブラインドは埃が目立ちにくくおすすめです^^
アルミブラインドに比べるとお高く、見積もりが出た時はビックリしました^^;
バーチカルブラインド

バーチカルブラインドは縦型のブラインドで、ファブリック素材なのでカーテンに近い使い勝手です。
横型のブラインドよりも開け閉めが手軽に出来るので、出入りが頻繁にあるような大きな掃き出し窓にピッタリです。
見た目にも、デザイン性もあり、高級感もあるので一気にハイセンスなリビングになります^^
天井からつけると、窓を大きく見せることもでき、リビングも広く感じます。
シングルタイプとセンターレースタイプがあり、センターレースタイプのものを選ぶとシングルよりも中が見えにくいのでプライバシー保護にもなります。
木製ブラインドの実際の使い勝手は?
我が家のリビングは、木製ブラインドにしました。

とにかく、この見た目が好き!
後は、近くにある扉と色を合わせたので、統一感も出ると思って選びました^^
本当に見た目には大満足です!
ウッドブラインドを選ぶ時に悩んだのは、ラダーテープの有無です。
ラダーテープというのは、羽と羽を繋いでいる紐の部分を隠すようにしてつけられる布製のテープです。

羽に紐を通す穴があいているので、ブラインドを閉じていてもこの穴から光がはいってきます。
光漏れを少なくしたい場合にラダーテープをつけます。

【送料無料!】高品質、有名メーカーのウッドブラインド(木製ブラインド)/安心の日本製/12色から選べる/サイズオーダーで16,000円(税込17,280円)から!/ワンコード式+ラダーテープ仕様(35mm、50mm)
こんな感じですね。
寝室など寝る場所では少しの光漏れも嫌だという場合は多いと思いますが、リビングでは多少の光漏れをしたところで、とくに我が家では問題なしということでテープなしにしました。
この光漏れも、羽を上に向ければ天井方向に光が漏れるので、特にテレビを見るのにも気にはなりませんし、逆に光が漏れて丸い光の玉が床に映っているのがキレイだなと思う事もあります^^
そして何よりラダーテープ付きにすると、値段が上がってしまうので、少しでも安く!という場合にもなしの方がいいですね。
実際の使い勝手は、カーテンに慣れているとやっぱり面倒な所はあります。
特に、我が家は掃き出し窓につけているので、出入りの時に上まで上げるのが面倒で、鍵くらいまでしか上げず出入りするので、茶室のにじり口のような感じになっています^^;
洗濯を干したり、頻繁に出入りのある掃き出し窓には、ウッドブラインドはおすすめはしません^^;
上にあげるのが面倒というのだけじゃなく、大きい窓のウッドブラインドという事で、普通の小窓にウッドブラインドを付けるよりも重たいというのも大変なところです。
年を取って手の力が弱くなったら、たぶん上げられないじゃないかな・・・と心配しています^^;
そうなったら、カーテンかバーチカルブラインドに変更しよう!と思ってます^^
埃も、やっぱり溜まる事はたまりますし、途中の紐がジャマで一気に一枚掃除する事が出来ず、ジミに面倒です。
ただ、あまり目立たないので、そこまで気にはなりません^^
デメリットも多いですが、メリットでは、やはり光の入り具合や目隠し具合を自在に変えられること。
外からの視線を遮りながら、中からは外を見る事が出来て開放感があるのもお気に入りです。
まとめ
ブラインドは種類によって、印象が変わってくるので、なりたいリビングのイメージにあわせて選びましょう!
また我が家のように掃き出し窓+ウッドブラインドとなると操作が面倒になったり、相性がわるいこともあります。
もちろん、それを知った上で見た目重視で選ぶのもありですが、実用性も考えて選ぶといいですね。
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