部屋干しアイテムを探している方におすすめなのがpid(ピッド)です!
今回は、我が家の和室に取り付けてある室内物干し「pid」を詳しくレビューします!
◆室内物干し「ホシ姫サマ」のレビューはこちら↓
【ホシ姫サマ手動の徹底レビュー!紐の長さや使い方・利便性など!】
pidの使い方
pidは物干しワイヤーです。

new pid 4m 【ピッドヨンエム】 室内物干しワイヤー 【pid 物干し!】 コンビニ受取対応【RCP】
ワイヤーが収納されているボックスを壁に取り付けて、必要なときだけワイヤーを伸ばして使用します。

この2つのポッチの右側がワイヤーになっていて、つまんで引っ張ればワイヤーが伸びてきます。
このワイヤーを反対側の壁に取り付けたフックに取り付けます。


上から下にカチッとはめるだけ^^
その後、もう一つのポッチを右に回して、ロックをかけます。

ロックを掛けないと、洗濯物を掛けた時にワイヤーがズリズリ~と伸びてきます。
ワイヤーを外すときは、ロックを外し、フックからワイヤーを取り外せば、後は自動で勝手にワイヤーがボックスに戻っていってくれます^^
ゆーっくり戻っていってくれるので、手を離しても安心して放っておけますよ^^
勝手にワイヤーが戻っていくのを見るのが、ちょっと楽しいですw
我が家の取り付け場所
我が家では、リビングの3畳の畳コーナーの所に取り付けました。
畳コーナーは常に人がいる場所でもないですし、リビングの端で人の動線にもかぶらないので、室内干しするスペースとしてはうってつけの場所です^^
さらに畳コーナーの入り口にはロールスクリーンを取り付けているので、洗濯物を干して隠したい時は、ロールスクリーンを降ろしてしまえばリビングからも雑然とした洗濯物が目に入る事もないです^^
乾いたら下は畳なので、その場で座って洗濯物を畳むこともできます^^
畳に床暖もついているので、部屋を暖めれば乾きやすい!
お友達がたくさん来たときも、みんなの上着をちょっとかけて置いたり、朝子供の着替えをかけて置いたりと、ちょっとリビング近くに服をかけておきたい時にも便利です。
畳コーナーに取り付け、おすすめですよ~^^
pidの大きさや耐荷重は?
実際取り付けてみて、ちょっとびっくりしたのは、ボックスの奥行。

こう見ると、結構でっぱってる感じはあります。
ボックスの奥行は6cm、幅8.7cm、高さ12.1cmです。
ネットとかでも正面からや斜めのアングルの写真しか見てなかったので、結構奥行あるんだなとビックリしました。
まぁ、これは慣れれば、特に気にならなくなりました。
ワイヤーの長さは最大4mなので、普通の6畳のお部屋の端から端まででも取り付けられます^^
気になるのは、どれだけ洗濯ものがかけられるか?ですよね。
pidの耐荷重は10kgまでとなっています。
家族用の洗濯機は大体10kg前後の洗濯が出来るものが多いので、1回の洗濯物が一気に全部干せる感じです。
ちなみに、取り付ける場所は、しっかり下地がないといけません。
石膏ボードへの取り付けはできないので、下地をしっかり探して取り付けて下さい。
高さは当然ですが自由にできます。
私の身長は155cmくらいと少し低いので、pidも低めの180cmの位置(ボックス下合わせ)に取り付けてもらいました。
ワイヤーを引っ張るのにも、無理なく手を伸ばして引っ張る事ができます。
シーツを掛ける時にも、難なくかけられる高さです。
大判のシーツやタオルをかけるのに苦労しない高さで取り付けると、使いやすくなりますよ^^
あまり低い位置だと、ワイヤーがあるのを知らずに通って、顔に引っかかる場合もあるので、低すぎる位置はやめた方がいいと思います。
我が家は身長180cmもある人がいないので、180cmの位置で特に危険はありません^^
pidの気になるたわみは?
ワイヤーの物干しというと、竿と違って洗濯物を干した時に、たわむんじゃないの?と心配になりますよね。
pidもたわみます。

もちろん、ロックがかかっているので、一定の所までしかたわみませんが、多少のたわみはあります。
ただ、たわみのせいで洗濯ものが真ん中に寄ってきてしまうという事はほとんどありません。

複数の洗濯ものを干すとたわみも分散されている感じがします^^
後、ワイヤー自体がツルツルのものじゃなく、ネジネジっとねじったロープのようになっているので、滑りにくいです。

ちょっとわかりにくいですが、よく見ると、ネジネジなってるのわかります?
これがちょうどハンガーの滑り止めになっていると思います。
洗濯物が真ん中によって、重なって乾かなかった!という事は今まで一度もなかったですよ^^
pidのメリットとデメリット
他の室内物干しとくらべて、pidのメリットとしては、
・必要ないときは簡単に収納できる
・大判のものが干しやすい
この2点は本当に良いなと思います!
竿を吊るすタイプの物干しは、竿を吊るすためのワイヤーや棒がジャマで大型のものをばーっと干すのにもしっかり伸ばして複数は干せないんですよね。
でもpidは、1本のワイヤーが壁の端から端までのびているので、大判のシーツでもしっかりキレイに干す事ができます^^
必要ないときにワイヤーを簡単に収納できて、ボックスの見た目もシンプルなので、インテリアを損ないません^^
リビングとかにこれが付いていても特に違和感はないと思います。
デメリットは・・・特に思いつかないですね。
つけて後悔したことはないですし、部屋干しの場所で困っているママ友みんなに教えたいくらいですw
まとめ
pidの詳しい使い方などまとめてみました!
必要な時だけワイヤーを伸ばして使うので、部屋のインテリアのジャマにならない、生活感がでないのが嬉しいです。
部屋干し用のアイテムをどんなものを買うか悩んでいる方にはおすすめですよ^^
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【ランドリールームの必要な広さや設置場所!おすすめ物干しも紹介!】
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