新築のお家の洗面所の照明を選ぶ時に、照明の種類や電気の色、明るさなど、どんな種類を選べばいいか悩みますよね。
今回は、洗面所の照明の選び方についてです!
照明一つで洗面所の雰囲気や使い勝手が変わってくるので、しっかりチェックしておくといいですよ。
洗面所の照明の選び方
洗面所は、洗顔、髭剃り、メイクなどの身支度はもちろん、洗濯などの家事室としての役割もあります。
これらの作業をするためには、やっぱり明るい光が必要です。
照明を選ぶ時のポイントとしては
・メイクや髭剃りの時に十分な明るさが確保できているか
・洗濯物の汚れをしっかり見分ける事が出来る色か
・夜は明るすぎない間接照明があったほうがいいのか
など、洗面室でしたい事をしっかりと考えておきましょう。
洗面所の照明はLEDがおすすめ
また、新築なら照明はLEDにしておくのがおすすめです。
10年は交換不要とも言われていますし、電気代もとても安いです。
ただ、ダウンライトなどは、自分で電球の交換ができないものもあるので、そこは電気工事の担当の方にしっかりと確認しておきましょう!
うちのLEDのダウンライトもすべて自分では電球が交換できないタイプです。
切れたらわざわざ電気屋さんを呼んで交換してもらわないといけないので、その時の交換代がどれくらいかかるのか?なども確認しておくといいですね。
洗面所の照明は防湿タイプも
照明には防湿機能があるものもあります。
洗面所は脱衣室を兼ねている事も多く、お風呂場からの湿気が沢山流れこむ場所です。
また、洗面所でお湯を使ったり、洗濯をしたりと、何かと湿気がこもる場所でもあるので、防湿タイプの照明を選んでおくと湿気での故障の心配もありません。
ここは間取りや換気扇の設備などとの兼ね合いもあると思うので、電気工事の方と相談してみるといいですよ。
洗面所の照明で人感センサーは便利?
人感センサーの照明も最近ではお家に取り付ける場合も多くなってきましたよね。
人感センサーは人を感知してパッと電気をつけてくれて、人がいなくなったら勝手に電気を消してくれるのでとっても便利です^^
ただ、人感センサーは、人の動きがなくなると電気を消してしまう場合があるので、じっと歯磨きやメイクをする洗面所にはあまりおすすめできません。
作業中に電気を消されてしまう場合があります^^;
我が家も人感センサーを使っている場所がありますが、作業中電気を消されて困る事もしょっちゅう・・・。
そんな時は、ちょっと動いてみたり、手を振ってみたりしてもう一回つけます・・・笑
壁のスイッチで常時点灯させる機能もあるんですが、毎回やってたら人感センサーの意味がないですし。
洗面所の照明の色
照明の色には、「昼光色」「電球色」「昼白色」の主に3種類あります。
「昼光色」は、少し青みがかかったこの3種の中では一番明るく感じる色です。
反対に「電球色」は、電球のようなオレンジがかった色で、温かみのある光です。
「昼白色」は、自然光に最も似た色合いで自然な明るさにしてくれます。
メイクをしたり、洗濯物の汚れや色をしっかり見たい洗面所では、昼白色がおすすめです。
窓が小さく、外からの明かりが期待できない場合でも、昼白色の照明なら、明るい外からの光で照らされているような自然な光になります。
色もしっかり見えるので、メイクが濃くなりすぎたりすることもありませんし、洗濯や服のコーディネートなど色んな作業がしやすいです。
逆にメイクなどもする事はなく、夜の寝る前のスキンケアや歯磨きなどリラックスできる空間でしたいという場合は、電球色を使うといいですよ^^
もし両方を両立したい場合は、洗面台に付属している電気でには昼白色の色の照明を使い、天井のメイン照明は電球色にする。
または、天井のメイン照明を昼白色にして、壁付けの電球色のスポットライトやブラケットライトを付けるなど、2種類のライトをつけて置くと気分によって使い分けることもできますよ^^
洗面所の照明の明るさ
洗面所の照明の明るさは、作業のしやすさから明るめにしておくのがおすすめです。
2畳くらいの洗面所であれば、60wの明るさのメインライトを使うといいでしょう。
鏡の上や横に別のブラケットライトなどをサブ照明として設置したい場合は、25w~40wくらいの光量でちょうどいいです。
我が家では、1畳の脱衣所に60wの電球色のライト、3畳の洗面所兼ランドリールームに昼白色の60wを2個にしていますが、かなり明るく作業もしやすいです。
朝はあまり光の入らない窓ですが、昼白色のおかげで外の光が入らない事が全く気になりません^^
不便に思わないくらいの明るさに設定しておくと後悔は少ないと思いますよ^^
まとめ
洗面所の照明は、まず洗面所で作業するときにしっかり見やすい明るさかどうか?を考えておきましょう。
暗い場所での作業は、何かとストレスにもなります。
特にメイクや服を選ぶ場所では、本来の色が分かり易い昼白色にするなど、色や明るさに気を付けて選んでみて下さいね。
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