洗面所の床は、クッションフロアが使われる事が一般的です。
このクッションフロアって、最近は色んな色や柄があるんですよね!
私もカタログを何冊も見てかなーり悩みました。
今回は、洗面所の色の選び方とおすすめの人気カラー、我が家のクッションフロアの紹介もしますね!
洗面所の床の色の選び方!
洗面所の床の色、色々あって悩みますよね~。
一般的な床の色の選び方として、一つは床~壁~天井の色を暗~明と上にいくにつれて明るい色にするといいと言われています。
自然界でも、大地は土の色で暗く、空は明るいですよね。
お家の床から天井までも、自然と同じように暗~明というようにしておくと落ち着く空間になりますよ^^
洗面所の床の色を濃い色にするというのは、他にも「落ちた髪の毛や汚れが目立ちにくい」というメリットもあります。
洗面所は、一番髪の毛が落ちる場所でもありますし、掃除も一日に何回もしていられませんよね。
朝掃除したとしても絶対、夜までには数本は髪の毛が落ちているのは普通の事だと思います。
ただ、これが目立つとやっぱりテンションは下がってしまうので、濃い色で目立たなくしておくと、プチストレスも減りますよ^^
後は間取りの関係もあります。
窓からの光があまり望めない、とても狭い空間になるといった場合は、床も薄い色にしたほうが明るい雰囲気にもなり、広くも見えますよ^^
洗面所の床の色のおすすめは?
最近のトレンドカラーは「グレー」です。
インテリアでも、家事用品でもグレーが流行ってますよね~。
グレーを使うだけで、その空間が一気にスタイリッシュになります^^
床の色もグレーを使うと、洗面所が洗練されたオシャレな空間になりますし、暗すぎず明るすぎず、髪の毛やゴミも目立ちにくいです。
クッションフロアなのに石目調や大理石調の模様のものもあって、一見本物のように見えるので、そういった模様を取り入れるとさらに高級感も出ます。
他には、グレーとベージュを混ぜたようなカラーの「グレージュ」も人気色です。
光加減で、グレーのようにも見えてベージュのようにも見える不思議な色ですが、グレーより温かみがある落ち着いた雰囲気の色です。
ナチュラルテイストよりにしたい場合は、ブラウン系の床もおすすめです!
ブラウン系の石目・タイル調のおしゃれなクッションフロアもありますよ^^
リビングやダイニングと一体感を出したい時は、フローリング調のクッションフロアにするとよりナチュラルテイストになります。
洗面所の床を黒にして成功!
おすすめは、「グレー」「グレージュ」「ブラウン系」と言いましたが、我が家のクッションフロアは「黒」です^^
グレーのクッションフロアとかなり悩みましたが、黒にちゃいました。
これは好みが分かれるところかと思いますが、家の場合はこれで正解でした!

東リさんのCF9465のクッションフロアです。
同色で目地が入っていて、タイルを敷いたかのように見えます^^
写真ではわかりずらいかもしれませんが、真っ黒ではなく、うっすらモヤがかったような模様が入ってます!
まず、黒のクッションフロアのいいところは
・髪の毛が全く目立たない
・汚れが目立たない(白い汚れ以外)
・とにかくカッコいい!
デメリットは
・白い埃とか糸くずが目立つ
今のところ、これくらいかな?
洗濯ものの糸くずとかは落ちてたらすぐわかります。
でも、絶対目立たせたくなかった髪の毛は全く見えません!
私は、基本、毎朝まんべんなく掃除機をしっかり掛けますが、ごみや汚れが見えた時しか掃除しない人には不向きかもしれませんね^^;
黒いクッションフロアにするのに気を付けたのは、壁の色です。
壁の色まで一緒に暗くしたりすると、洗面所自体が暗い雰囲気になりそうだったので、ココだけは本当に真っ白のクロスを選びました。
壁紙の白って、白は白でも色々ありますよね。
あの中でも一番パキッと白いやつです^^
さらに3畳の広さなので、ダウンライトは昼白色のものを2つで、明るめにしています。
そのおかげか、床は黒でも暗い雰囲気にはならず、スタイリッシュな空間になりました^^
まとめ
洗面所の床の色のおすすめは、髪の毛が目立ちにくい濃い色です。
スタイリッシュな感じにしたい人は、「グレー系」
ナチュラルテイストにしたい場合は、「ブラウン系」がおすすめです!
ごみが見えないと掃除しない人は、逆に「ホワイト系」の明るい色にしておくほうがいいかもしれません^^;
ホワイトの大理石調なんかも人気なので、チェックしてみて下さい!
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