縦滑り出し窓とは?メリットやデメリット!防犯や網戸についても

縦滑り出し窓

縦滑り出し窓は、見た目がオシャレなので、お家に取り入れてみたいけど、あまり使った事がなく、どんな使い勝手なのか心配ですよね。

縦滑り出し窓を実際使っているのですが、メリットがたくさん!

デメリットも少しはありますが、おすすめの窓です^^

今回は縦滑り出し窓を詳しくレビューします!

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縦滑り出し窓とは?

まずは縦滑り出し窓とはどんな窓なのか?という事からご紹介しますね。

縦滑り出し窓の開き方

縦滑り出し窓は、ガラスが縦に外側に開く窓です。

開き戸のドアを開ける時と同じ感じです。

ガラスの開け具合は、90度まで開く事ができ、好きな角度で止まります。

窓のハンドルの種類

縦滑り出し窓の開閉するためのハンドルは2種類あります。

一つは、カムラッチハンドル。

カムラッチハンドル

窓の真ん中くらいにハンドルがついていて、このハンドルを持って、外側に押し開けます。

ハンドルを下に下げるとロック状態になり、押しても窓は開きません。

メーカーによって少し形状は違うと思いますが、LIXILのものは小さい箱状の鍵もサッシの横についています。

窓のカギ1

これを上にスライドさせれば、鍵が開きます。

窓のカギ

もう一つは、オペレーターハンドル。

オペレーターハンドル

このように窓の下にハンドルが出ていて、これをクルクルと回して窓を開閉させます。

カギはサッシの横側に付きます。

カムラッチはワンツーでサッと開けられるのに対して、オペレーターハンドルは開けたい角度までクルクルクルクル・・・とハンドルを回す必要があるので、少し時間がかかります。

せっかちな人には向かないハンドルです笑

ただ以下の場合は、カムラッチよりオペレーターの方をおすすめします。

・窓の手前に物を置きたい
・少し高い位置に窓をつけたい
・横幅の広い窓の場合

これらの場合、カムラッチだと90度窓を開けたいと思っても、手が届かない場合があります。

オペレーターハンドルなら、ハンドルに手が届きやすく開閉がしやすいです。

縦滑り出し窓のメリット

縦滑り出し窓にすると、いいことは色々あります!

風がいっぱい入る

縦滑り出し窓は、外側にガラスが開くので、お家の横をすり抜ける風をキャッチして部屋の中に取り込んでくれます。

そんなに外に風が吹いている感じがしない時でも、縦滑り出し窓をあけるとス~ッと風が入ってくるのがわかります。

ただ少し開けているだけの時に風向きが逆方向から吹いていると、風が入ってきにくいです。

そういう場合は、90度開ける事で反対側も少しですが開くので、風を入れえる事ができますよ^^

気密性が高い

引違い窓に比べると、縦滑り出し窓の方が気密性が高いと言われています。

確かに、閉める時には、グッとピタッとくっついてくれる感じで閉まります。

冬場、左右のサッシ近くに手をかざしてみても、ほぼ冷気を感じません。

引違い窓だと、なんとなくサッシ近くに手をやると冷気を感じました。

外側のガラス掃除がしやすい

ガラスが90度開くので、外側のガラスも室内から拭く事ができます。

2階など高い位置につける時は、窓から身を乗り出さないように気を付けましょう。

これは引違い窓でも一緒ですね^^

縦滑り出し窓のデメリット

デメリットとしては、風をたくさん取り込むため雨の日には雨まで一緒に取り込んでしまいます。

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雨の日でも窓を開けて置きたい場所の場合は、ちょっと困るかもしれません。

それから、強風にあおられて、バンッと開いたり閉まったりすることがあったり、窓が壊れることもあるようです。

うちはあまり風が強い地域ではないですし、風の強い時に開けっ放しにしていることがないので、そんな経験は今のところはないです。

後は、虫がすっごい苦手な人、虫が多い場所に住んでいる人場合は困る事もあると思います。

というのも、縦滑り出し窓はガラスが外に向かって開くため、網戸は内側に付くんです。

カムラッチハンドルの場合は、網戸を開けた状態で窓を開き、その後網戸を閉めるという手順になるので、網戸を閉める間に虫がお家に入ってきてしまう場合があります。

ロール網戸の場合は、網戸に虫がついたまま網戸を収納してしまうと虫が潰れてしまうという悲惨な事にも。

家に虫を入れたくないという事であれば、オペレーターハンドルで網戸もはめごろしのものにしておけば、まず入ることはありません。

ただ、網戸に虫がついたまま窓を閉めると、網戸と窓の間に虫が閉じ込められてしまう形になります。

私は虫がいた時は網戸をポンポンと叩いて虫を出してから閉めてます^^;

網戸用の虫除けスプレーなどを使用したりするのも一つです。

縦滑り出し窓で風通しを効率的にする方法

風通しを考えると、風が入ってくる場所と出ていく場所の2つの出入り口が必要です。

部屋の空気の入れ替えを効率的に行いたい場合、縦滑り出し窓を左右か上下に並べて設置し、窓の開く方向をそれぞれ建物の外側に向かって開くようにします。

縦滑り出し窓通風

こうすることで一方から風が入り、ぐるっと風が部屋を回ってもう一方の窓から外に出ます^^

さらにこれなら風向きがどっち方向でもどちらかからは風が入ってきます。

我が家ではランドリールームにこの設置方法を取り入れました。

とくに洗面所や脱衣所など、湿気が多く素早く換気を行いたい場所にもいいと思います。

縦滑り出し窓の防犯対策

1階に縦滑り出し窓を設置するのに悩んだのは防犯対策です。

1階の窓は、ほとんどがシャッターをつけたり格子をつけたりすると思います。

でも、縦滑り出し窓は外側に窓が開くため、面格子を付けることも、シャッターも取り付けられません。

引違い窓に比べれば、侵入が難しい窓ではありますが、それでもそこから入られたという事もあったようです。

そこで、我が家では窓の幅を細くする事で防犯対策としました。

人の頭は大体30センチくらいの幅がないと通り抜けることが出来ないと言われています。

お家の引き戸を20cmだけ開けて実験してみましたが、自称小柄な女性の私は頭だけなら通り抜けられました(体はさすがに無理でした笑)

25cmくらいの隙間なら、私でもちょっと頑張れば通り抜ける事が出来ます。

では、侵入が難しい縦滑り出し窓の幅は?というと、幅26cmの縦滑り出し窓です。

実際、窓の展示場に行って、メーカーの方に聞いた所、防犯を気にするのなら、幅26cmの縦滑り出し窓が安心と教えて頂きました。

縦滑り出し窓の防犯

これは26cm幅の縦滑り出し窓ですが、窓を90度まで全開したとしても、開きが広い方で15cmほどしか幅がありません。

26cmの縦滑り出し窓から侵入しようと思えば、ガラスを全部割るか窓を外すかしないと入れないので、なかなか侵入しずらいと思います。

さらに、網戸がはめごろしになっていると、網戸も破らないといけないので、侵入するまでにかなりの時間が必要になってくるハズです。

後は、窓の内側に格子を付けるという方法もあります。

室内面格子というものです。

カムラッチハンドルの場合は大変そうですが、オペレーターハンドルにすれば、この方法もアリだと思います。

ただ、工務店やハウスメーカーさんでは、対応してもらえない場合はあると思います。

私も設計士さんに聞いてみましたが、「そんなのあるんですね~」って感じで流されたので、「あ、出来ないんだな~」と理解しました笑

でも、今思うとネットでも購入できるみたいなので、施主支給でつけてもらう事は出来たかもしれませんね。

まとめ

縦滑り出し窓がどんな窓か大体わかってもらえましたか?

私は引違い窓よりも断然気に入っています!

風がたくさん入ってくれるのは本当に気持ちいいです。

他にもこういう場合はどうなの?という質問があれば、お気軽にコメントお願いします^^

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