新築のコンセント計画では、トイレの事もしっかり考えておく必要がありますよね!
これから新築であれば、大体ウォシュレット付きのトイレを設置すると思うので、それ用のコンセントは必須です。
でも、それ以外にコンセントっているかな?と悩みますよね~。
また、ウォシュレット用のコンセントの位置についても、私は実際悩みました。
今回は、そんなトイレのコンセントの位置と、トイレに複数コンセントがいるのか?についてご紹介しますね!
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【新築のコンセントの数や位置の決め方!あったら便利な使い道も!】
トイレのコンセントの数
トイレのコンセントの数は、トイレでウォシュレット以外の電化製品を使う可能性があるかどうか?で決めるといいです。
まず、1つはウォシュレットで使うので、絶対必要です。
それからトイレにプラスするとしたら1~2個ですが、これはどの位置で何を使用するのかをよく考えて増やしましょう。
我が家の場合は、色んなところにコンセントをこれでもか!とつけましたが、トイレだけはウォシュレットのための1か所だけにしました。
今まで、トイレで電化製品を使いたいと思った事が一度もなかったので・・・。
ちょっとオシャレにするために、「間接照明用につけようかな」とか、「コンセント式のアロマディフューザーなどを置こうかな」とは思いましたが、
どうしても間接照明を置きたかったら、電池式のものもあるし、アロマディフューザーはスティックのものでもいいかも?と代替品で対応できそうだったので、結局なしになりました。
でも、後何かのために一つくらいつけて置いてもよかったかな~と今では思っています。
今のところ、後悔まではしていませんが・・・^^;
後から増設というのも面倒ですし、せっかく新築なので使うかもしれないと思うなら、もう1個くらいつけておくのが安心ですね。
トイレのコンセントの便利な使い道
ちなみに、もう一個コンセントがあったら何が出来るのか?
トイレに2~3個コンセントがあれば、便利に使える使い道もご紹介しておきますので、それもチェックして考えてみて下さいね。
◆トイレのコンセントの使い道
・ヒーター
・足元の保温マット
・扇風機
・掃除機
・除菌消臭器
・空気清浄機
・電気式の虫除け
・アロマディフューザー
・間接照明用
・スマホ充電
コンセントがあれば、こんな感じの電化製品がトイレで使えますね^^
トイレに長くいる家族がいる場合は、やっぱり冬は寒いし夏は暑いので、冷暖房器具が置けるのは嬉しいですね。
高齢の家族がいる場合にも、暖房器具があるのは安心です。
アロマや間接照明などで常にオシャレなトイレにしておきたい!という場合にも、先ほどご紹介したように代替はできますが、コンセントがあれば選べる照明も増えるので便利に使えると思いますよ^^
トイレのコンセントの位置
コンセントの位置についても、これも悩みますよね。
まず、ヒーターや空気清浄機など、床に置いて使う家電用のコンセントは、便器よりも手前側の壁に付けると抜き差しもしやすく便利です。
トイレに棚があって、アロマや間接照明を棚上に置くのであれば、2つ目のコンセントも棚の上あたりに配置すれば便利に使えますね。
そして、ウォシュレット用のコンセントの位置ですが、これについても、私はとっても悩みました!
どうしてもトイレからコードが伸びてくるので、見た目が気になりますよね。
ウォシュレット用のコンセントは、何も言わなければトイレの横壁にコンセントがくることが多いです。

こんな感じで、メリットとしては
・コンセントの掃除がしやすい
・増設の時や何かトラブルがあった時に電気屋さんが作業しやすい
・トラブルにも気づきやすい
こんな感じのメリットがありますね。
特にこだわりがなければ、この位置が安心です。
デメリットとしては、
・コードが横壁に伸びて見た目が気になる
・床掃除のときにコードが邪魔になる
私は、これが気になったので、解決策として、我が家ではこのようになりました。

止水栓側のトイレ後ろの壁側です。
欲を言えば、止水栓の真上に位置を揃えられたらキレイだったかも・・・^^;
この位置だと、床掃除のときに線がジャマになる事がないですし、見た目的にもまだマシです。
本当は、トイレの便器の真後ろにしたかったんですが、「トレイの形的にそれはできない」と業者さんに言われてしまい、この位置に収まりました。
でも真後ろだとコンセントの掃除がとってもしにくかったと思うので、結果よかったのかなと思います。
コンセントに埃が溜まったりするのは、火災の原因になったりして危険とよく聞くので、ある程度はコンセントの掃除が出来るか?も気にするほうがいいでしょう。
まとめ
トイレのコンセントの必要な数は、お家によって違いますが、ウォシュレットとは別に一つあると、何かと便利に使えます。
じーっくり考えても我が家のように必要なし!となる場合もあると思います。
家族でトイレがとっても長い人がいるなど、家族のトイレの使い方も考えてみるのも必要かどうかのヒントになりますよ^^
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